厚生労働省が雇用動向調査の結果を公表し、2024年に29万4千人が建設業へ入職し、25万300人が離職したことが明らかになった。入職率が11・7%(前年は10・0%)、離職率が10・0%(同10・1%)と、入職率から離職率を引いた超過率は前年から改善した格好だ▼24年は全職種の平均入職率が14・8%に対し、離職率は14・2%。長らく人手不足...