日本電線工業会はこのほど、2025年度の光ケーブル国内需要見通しを下方修正したと発表した。各分野の合計量は506万キロメートルコアで、3月に発表した当初予測から7・7%の下方修正。前年度比では1・6%の増加となる。最大分野の公衆通信向けについては当初予測からの上振れを見込むものの、次いでボリュームの大きい一般民需向けは大幅な下振れを予測して...