日本鉄鋼連盟によると、インドネシアアンチダンピング委員会は9月1日、中国から輸入される熱延コイルに対しアンチダンピング(反不当廉売=AD)調査を開始すると公示した。 クラカタウ・ポスコが提訴したもので、アジア圏ではベトナムや韓国、台湾などに続きインドネシアでも中国製のホットコイルに対する通商摩擦が浮上した形になる。