銅・黄銅屑類は弱横ばいで推移しよう。 電気銅建値は年明け以降、60万円台後半から70万円台前半までの狭い範囲で推移。方向感が乏しい中、世界的な需要低迷などを背景に頭重い展開が続いており、10日には1万円下げの70万円に改定された。大手黄銅棒メーカーは9日の電気亜鉛建値下げも織り込み、黄銅削粉購入価格をキロ9円ダウンの528円とした。 小幅な...