JFEスチールは26日、高強度厚板を用いたボックス柱と梁(はり)を一体化する同社開発の「外ダイアフラム工法」が、超高層建築物の柱材向けとして初めて、東京・京橋の再開発ビルに採用されたと発表した。従来工法よりも補強鋼板のダイアフラムを小型化したことで、柱部材の運搬効率や現場施工性を向上。さらに補強鋼板を柱内部へ貫通させないため、内部へのコンク...