日本電線工業会は20日、2025暦年上期(1~6月)の光製品出荷統計を発表した。各分野の合計量は1963万8千キロメートルコアで前年同期比36・4%増。電力向けが減少したが、主力の輸出向けやボリュームの大きい通信向けなどが増加。総量は暦年上期としては2年ぶりに前年同期の水準を上回っている。 光製品は電線メーカーが情報通信分野の製品として事業...