韓国・現代製鉄が24日発表した4~6月期(2Q)連結決算は、純利益が前年同期比27倍の374億ウォン(約40億円)となり4四半期ぶりに最終黒字へ転換した。 営業利益は3・9%増の1018億ウォン。鋼材販売量の増加や原料コストの低下で営業黒字に浮上した。下期は低価格な輸入鋼材の減少、政府の景気浮揚策で業績改善を見込んでいる。