礎電線は2025年度の販売数量について、前期並みの850トンになると見通している。自動車関連分野の需要は不透明だが、通信関連分野の需要が引き続き好調に推移するとみている。 また売上高については昨年9月に実施した価格改定が通期で業績に寄与することから増収になる見通し。営業利益については増益だった前期と同水準を確保したい考えだ。