【NNA特約】インドネシアの国営鉱山アネカ・タンバン(アンタム)は11日、中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)傘下の寧波普勤時代(CBL)と、高圧硫酸浸出(HPAL)方式のニッケル製錬所を運営する合弁会社を10日付で設立したと発表した。原材料から電気自動車(EV)バッテリーまでの一貫生産事業の一環となる。 新会社ニッケル・コバ...