住友金属鉱山は、2025年度の設備投資額が前期比14・7%増の1347億円になる見通しだと発表した。主な投資案件は、リチウムイオン電池のリサイクルプラントの建設や日向製錬所におけるニッケルマット生産設備の建設、SiC(炭化ケイ素)基板の8インチ量産ライン構築などを予定する。 事業別では、資源が292億円(前期実績比31・5%減)、製錬が57...