国土交通省が公表した2024年度の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年度比6・9%減の3569万5千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)も7・7%減の2086万6千平方メートルといずれも数値を下げた。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は13・0%増の175万5千平方メートルだった。 工事費予定額から算定した平方メ...