特殊磨帯鋼は横ばい。今月1万5千円値下がりし、SK材5種は板厚0・5ミリ=51万6千円、1ミリ=49万6千円で推移。メーカー販価の下落を反映した。次回の価格改定は10月になる見通し。 市場環境はまちまち。メインの自動車関係は向け先のメーカーや車種により好不調ある。ただ今後の見通しは明るくなく、米国の自動車関税引き上げ措置で輸出需要が弱まるの...