世界的な株安が波及し、上海先物市場で熱延コイルの取引価格が大きく下落している。7日には前の営業日から100元ほど値を下げ3300元(約450ドル)を割り込み、7カ月ぶりの安値を付けた。 中国では4日が清明節で休場だったため、トランプ大統領が発表した「相互関税」による世界同時株安の影響が遅れて反映された格好。7日の上海証券取引所では、上海総合...