溶断機メーカー大手の日酸TANAKAは、発振器出力20KWの門型開先ファイバーレーザ切断機「FMZIII―TI20000」を開発し、商品化した。垂直切断用で定評ある独自切断技術「RS―CW」を開先加工にも適用し、表・裏開先とも切断面の表面度(品質・精度)を大幅に向上。併せて「ミラーレス開先角度設定装置」も開発・実用化し、安定出力による高品位...