東鉄連厚板部会(部会長・纐纈元交告商店社長)は、このほど2月の在庫販売量調査をまとめた。今回から調査対象企業数が1社減の計9社となった。それによると、販売量は前月比8・7%減の1万2369トンだった。実働日数が少なかった1月実績(1万347トン)を下回ったのは、1社減の影響と考えられるが、首都圏厚中板流通業を取り巻く需要環境も低迷状態が続い...