基幹労連の組織内議員、村田享子参院議員が27日、参議院経済産業委員会で二次原料の海外流出や不適正ヤード問題を取り上げた。昨秋再開した廃鉛蓄電池の韓国向け輸出について輸出先での適正処理の確認継続の重要性を指摘したほか、国内の不適正ヤードでの環境汚染や不適正な輸出の問題を指摘。「既存の廃棄物処理法で対応が難しいのであれば新たな規制が必要ではない...