日本製鉄は19日、店売り向けH形鋼の3月契約(4月ロール分)販売価格を前月比で据え置くと発表した。受注を見合わせスキップした2024年9~10月以降、価格据え置きは5カ月連続。 物件向けについては価格重視の受注姿勢を継続。対象はJIS―H形鋼と外法一定H形鋼(ハイパービーム)。 厚板・建材営業部は「生産コストは確実に上昇している。再度の受注...