大阪府鉄構建設業協同組合(理事長・佐野勝也タニシン専務)は12日、大阪市西区で定例理事会を開催し、約20人が参加した。 冒頭、挨拶した佐野理事長は「さまざまな要素があるため一概にはいえないが、総じて業界全体で仕事量が少ない。瞬間的に仕事があるところもあるが、建て控えや資材の高騰、人件費の上昇などで延期、見直しが発生している。足元の需要が少な...