関東地区の鉄スクラップは強含み。堅調な船積みを背景に湾岸価格が高値寄りで推移。周辺メーカーの入荷はやや鈍っている。きょう21日から関東鉄源協同組合による3月契約分(1万5千トン)の船積みが開始されることも強材料。また、トランプ関税の影響により米国の国内市況が上昇し、米国産のトルコ、アジア向け輸出価格も上昇基調となっている。東京製鉄は1月下旬...