米国国際貿易委員会(ITC)は13日、日本から輸入する拡散焼鈍処理したニッケルめっき鋼板に適用しているアンチダンピング(反不当廉売=AD)措置について、見直し調査(サンセットレビュー)の結果、委員投票3対0で措置継続を決めたと発表した。 同ADは2014年5月にITCが被害ありとする「クロ」を最終決定したもの。今回は2回目のサンセットレビュ...