韓国・現代製鉄は5日、電炉で鉄スクラップと高炉銑を混合した低CO2鋼材がフォード・オトサンのプレス試験で品質適合の認証を得たと発表した。 認証されたのはリアルーフパネルでのプレス試験で、成型性や表面品質などが検証された。現代製鉄は「電炉―高炉複合プロセス」でCO2排出量を20%減らした鋼材の量産を目指しており今回の認証を「自動車鋼板への適用...