東北大学は、日本原子力研究開発機構、J―PARCセンター、チェコ科学アカデミーなどと共同で400度の温度変化でも超弾性を示す軽量な形状記憶合金を開発したと発表した。チタン―アルミ基合金の比重は4・36、回復変形ひずみは7%超であり、超弾性動作温度幅はマイナス269度からプラス127度まで400度に及ぶ温度範囲で超弾性特性を持つことを確認した...