SC材(機械構造用炭素鋼)の需要は活気に乏しい。S45C=19万5千~20万5千円を弱もち合い商状。 スポット商いで安値が見られ、店売り相場もやや弱気に推移している。市中からは「4月からさらに人件費や運送費、電気代などのコストが上がりそう。採算を考えると販売価格を維持したいが、下支えするような材料に乏しく、安値に広がる相場展開になっている」...