神戸製鋼所の2024年4~12月期のアルミ圧延品・伸銅品販売量はアルミ板が前年実績を下回ったものの、アルミ押出と銅板は回復感を示した。 アルミ板製品の4~12月期販売量は前年同期比2・9%減の23万1千トンだった。国内はディスク材の販売数量が改善しているものの、半導体製造装置需要の回復が想定より遅れているため16万3千トン(同5・2%減)だ...