神戸製鋼グループの薄板コイルセンター(CC)、堺鋼板工業(本社・大阪府堺市、社長・堀内憲二氏)は今年の年末から来年年始にかけて、老朽対策および品質向上のため本社工場の2号レベラーの後工程を更新する。更新工事はユニケアー工業が担当する。 本社工場の2号レベラーは約40年稼働している。2012年にシャーまでの上工程を改造し、最大板厚を2・3ミリ...