UACJは、アルミ製品全般(板・押出・鋳鍛など)の加工賃(ロールマージン)を4月出荷分から20%以上相当引き上げる方針を固めた。昨年4月以降の物流費や副資材価格、労務費の上昇が著しく、自助努力による吸収が困難だと判断。安定した供給体制を維持するために加工賃改定を決めた。直需・店売りの区別なく国内すべての取引先に対して改定要請を進め、早期の満...