日本軽金属グループでアルミ押出事業を手掛ける日軽金アクトは29日、東京地下鉄(東京メトロ)など6社と共同で東京メトロが保有するアルミ車両の水平リサイクルに関する共同研究で覚書を締結した。これまでカスケードリサイクルしていた車両スクラップを車両構体や内装部品などに再利用する技術開発に着手する。技術検証期間は2024年度から27年度まで。