SC材(機械構造用炭素鋼)はもち合い。S45C=21万円どころ。相場変動要因が薄く、流通業者も相場維持の方針を維持している。「メーカー販価が下落しない限り横ばいが続く」と扱い筋は説明する。 市場環境は依然低迷している。建機関連は鉱山機械向けが堅調だが、その他中小型は低迷。産業機械や自動車なども振るわない。全特協の昨年11月販売統計は前年同月...