ドイツの製鉄プラント世界大手、SMSグループは、中国・武漢鋼鉄から熱延鋼板ラインの鋼板巻き取り設備「コイルボックス」を受注したと発表した。 納入品は、板幅1580ミリのホットコイルに対応。特に電磁鋼板原板で重要となる、板全長にわたる均一な温度維持を重視した革新的な設計を採り入れるという。機械設備のほか、モーターや駆動装置、自動化システムなど...