自動車の販売不振の影響などを受け、室蘭・釜石両地区の下工程(棒鋼、線材)は7割程度の低生産を余儀なくされ、収益面も厳しい状況にある。残念ながらすぐに改善する兆しは見えないが、厳しい事業環境は競合他社も同様だ。両地区や直営・協力会社の連携に加え、一人ひとりが自らの意識・業務を変革し、果敢に挑戦することで持続的な発展を着実にし、この厳しい環境を...