昨年は11月6日の堺1CGL(溶融亜鉛めっき鋼板ライン)休止を最後に、これまで進めてきた構造対策に区切りがついた年となった。呉地区や阪神地区大阪工場をはじめ、堺の薄板ライン、広畑のブリキ工場など、休止してきた設備やそこで働いてきた皆さんに改めて敬意を表し感謝したい。 これらの施策はさらなる成長を遂げるためのものだ。現在は広畑地区の電炉化や製...