――昨年の経営環境を振り返って。 「非住宅分野の受注は堅調に推移していたが、住宅分野の特に戸建て市場が厳しかった。住宅価格が上昇し、当社製品が多いエクステリア関連商品も振るわなかった。昨年後半から底入れの兆しが見られるが、今年も回復の足取りは想定よりも伸び悩むとみている」 「材料価格は上昇傾向が一服し、少し落ち着いてきているが、物流コストが昨...