一般鋼材は昨年末と同じく全般に弱横ばい調で推移。新年会など年始環境が残りつつも商いは徐々に本格化に向かっている。ただ低迷が続く需要環境に明るい兆しはみられず、当地では冬場不需要期もあって荷動き回復の期待は当面持てないことから、流通筋にとって我慢の商いが続きそうだ。 鉄スクラップは先週10日に開催された関東での輸出入札が前月を上回る結果となっ...