50代後半に大病を患った。自覚症状が無かっただけに周囲も含めて驚いたが、治療のおかげで体重は元に戻り容態もすっかり落ち着いた今だからこそ「心底、健康のありがたさを実感しますね」。 独立系の厚中板溶断加工業として事業を成長させるには「今の切断、穴あけ、開先に磨きをかけつつ、プラスαの付加価値向上を追求し『量から質への転換』を志向しなければ」と...