銅帯は強横ばいの展開。海外銅相場が多少反発した流れを受け、24日に銅建値が引き上げられた。市中相場も上昇した。銅建値の変動が激しいものの、製品価格の高止まりが続いている。需要家は製品高を嫌気し、必要に迫られなければ購買しない姿勢を継続している。このため引き合いが寄せられても実需に至らないケースがほとんど。 働き方改革の一環で、年末年始に配電...