GX移行債を原資とする政府の設備投資支援で、JFEスチールの大型電炉導入計画が20日、採択された。政府は鉄鋼業の脱炭素化に資する設備投資計画として認定した。JFEが申請した投資額は約3294億円。この3分の1に当たる約1045億円を補助する。今回の補助事業は2029年2月末まで。JFEはこの間に、高炉から電炉への転換に向け、投資決定や設備建...