宮崎精鋼グループで、棒線二次加工設備の設計製作・販売を手掛ける宮崎エンジニアリング(本社・名古屋市中川区、社長・犬伏邦夫氏)は、昨年始動した新規事業の領域拡大を図る。工場設備のエア漏れを診断するサービスにサブスクリプション形式のプランを設定、来年1月から運用を開始する。費用を抑えた新たな価格を設定することで小規模工場の案件獲得を狙うとともに...