在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は16日に例会を開催し、12月中旬の市況動向をまとめた。市況は底打つ気配が一時期見えていたものの、実需が著しく落ち込んでいるため、足元では高値・安値ともに下押し圧力が強まっている。全体的な荷動きが悪く、需給にタイト感は見られない。11月中旬以降、市中の荷動きが減少しており、年明けまで低調な販...