リオティントとブルースコープ・スチール、BHPの3社は17日、製鉄用電気製錬炉(メルター)のパイロットプラント開発地に西豪州のパース南部、クウィナナ工業地区を選定したと発表した。年産能力は3万~4万トンで、来年4~6月期にも実現可能性調査に着手し26年の最終投資決定、28年の操業開始を想定している。 3社は2月にコンソーシアム「ネオスメルト...