米国電炉最大手のニューコアは2日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり750ドル(メトリックトン換算で約825ドル)とし、3週連続で据え置いた。西海岸の子会社、カリフォルニア・スチール・インダストリーズ(CSI)のホット販価も810ドル(同890ドル)を維持した。 CSPは変わっていないものの、米鋼材市況は軟化して...