大手サッシメーカーでは省エネニーズの高まりを受け樹脂窓に製品構成をシフト。サッシのアルミ離れが進む中、LIXIL・YKKAP・三協立山の3社はアルミ押出設備の能力を生かし、アルミについては非建材分野を強化している。アルミ押出形材の外販事業では自動車関連需要の捕捉や高付加価値化に取り組んでいる。 住宅の高断熱化による空調エネルギーの削減などに...