アルミ合金屑は様子見中心。きょう2日から二次合金メーカーと問屋間で12月前半積みの原料買値交渉が本格化する。主要需要家の交渉動向に関心が集まっている。 市中の需給はタイト。発生は工場・解体由来ともに依然として低調で、年内の発生増は期待薄との見方が優勢。問屋筋からは「品薄の中で品物を確保するために高値寄りの取引が続くのではないか」との声が聞か...