東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は群馬県伊勢崎市に中継地を開設した。H形鋼専用の在庫拠点で月間5千トンの取り扱い(入出庫ベース)が可能となる。 群馬県内の鉄骨ファブリケーターに加え、長野・新潟の信越地域と北陸3県の顧客向けの輸送拠点となる。同社では物流の「2024年問題」対策として運賃体系見直しを実施するとともに中継地の拡充を図っている。今回の...