日本建設業連合会(日建連)がまとめた9月の建設受注実績(対象92社)の総計は、前年同月比21・9%減の1兆6844億円だった。これまでけん引してきた非製造業に一服感が生じている。地域別では旺盛だった関東と近畿、九州が2桁減となった。 大半を占める国内分は19・7%減の1兆6834億円。海外分は失注などで107・5%減のマイナス40億円を計上...