日本内航海運組合総連合会によると、9月における内航船の鋼材輸送量は、前年同月比0・7%増の314万3千トンと、ほぼ横ばいだった。台風や低気圧の影響で月を通じて避難の繰り返しが発生。船腹の需給はタイトな状況となり、次月に繰り越す貨物も見受けられた。