九州地区のH形鋼扱い商社で組織する「七社会」によると、10月末の九州地区特約店在庫は前月比671トン増の2万646トンとなり、7カ月ぶりに増加した。在庫率(在庫量/出荷量)は3・58カ月分で、適正水準を大幅に上回っている。 厳しい荷動きは改善されず。建築工事の出件減少は主に人手不足が主要因となっている。会計システムの変化や物流の2024年問...