81年に機械修理工として神戸製鋼所加古川製鉄所に入社。修理現場で仕上工として活躍した。一貫して機械修理業に従事し、「厚板工場の中修理における工期短縮」など、設備の安定稼働・生産効率の向上などに大きく貢献。後継者育成にも尽力し、特に操業コストの低減や品質改善などで大きな成果を挙げた。 受章について「諸先輩のご指導、同僚など多くの方々の支えと協...