銅・黄銅屑は様子見地合いだ。 11月の電気銅建値は1万円安の148万円で始まった。また大手棒メーカーの黄銅削粉買値も引き下げられ、銅・黄銅屑は下落した。しかし国際指標であるロンドン金属取引所(LME)銅相場は強弱入り交じる展開で、方向感は乏しいとみられる。 先週のLME銅相場は小幅な値動きだった。週末にかけて、中国製造業購買担当者景気指数(...