日新製鋼はこれまで国内のみで生産していた高耐食めっき鋼板「ZAM」(溶融亜鉛—アルミニウム—マグネシウム合金めっき鋼板)を、来月から米国でも生産する。今月下旬に後処理ラインの試験生産を開始し、来月から月数百トンの水準で営業生産へ移る。生産するのは米国子会社でアルミ・亜鉛めっき鋼板の製造販売を手掛ける「ウィーリング・ニッシン」(WN、ウエストバ...