日本アルミニウム協会がまとめた圧延品輸入実績によると、13年度上期(4〜9月)の輸入量(板・押出・箔合計)は5万7758トンで前年同期を8・8%上回った。板類は前年比微増にとどまったものの、押出類、箔の輸入が急増した。過去最高を記録した11年度のペースには及ばないものの、歴代2番目の実績だった昨年度を上回るペースの輸入が続く。大きな要因は押出...